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山武市成東観光苺組合の概要
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いちごの名産地成東では、国道126号線沿いとそれに交差する県道76号線及び121号線沿いの「Strawberry Road」に山武市成東観光苺組合の苺園が21軒点在している。成東に入ると甘い香りに包まれ、春の訪れを感じさせてくれる。同組合は、イメージキャラクター「イチコちゃん」の看板や赤いのぼり旗が目印。
成東のイチゴは、ミルク無しでも食べられるほどの甘さと風味が自慢。シーズンを通して楽しめるように「章姫」「ふさの香」「とちおとめ」など各苺園で多彩な品種を栽培して、いつでもおいしいイチゴを提供し楽しませてくれる。イチゴづくりは土作りが原点。年1回の土壌診断を行い、適正適肥に努めている。また、直接消費者の口へ運ばれることや、ミツバチによる交配を行っていることから薬剤防除がかなり制限される。平成14年12月、消費者の求める新鮮で安全な農産物を消費者に届けるため、環境にやさしい農業「エコファーマー」を認定取得し、減農薬・減化学肥料に積極的な取り組みをしている。
同組合は独立採算制をとっており、各苺園では売り上げがそのまま利益に結びつく。よって、お互い切磋琢磨する中から工夫も生まれ「イチゴの町」全体が活気づく。お客様の反応が直接返ってくるぶん大変でもあり励みにもなる。車椅子でイチゴ狩りが楽しめたり、ポピー摘みができたりと、各苺園が工夫して特色をだしており、それぞれ大勢の固定客をつかんでいる。
同組合の母体となる「成木苺組合」は昭和53年に設立され、有機肥料を主体に土壌作りから見直し、おいしさにこだわる苺づくりを追及。当時は市場出荷が主であり、東京の高級フルーツ店に売られたことで自信を深める。立地条件を生かし、出荷から直売に切り替えると評判が評判を呼び、町内で直売方式を取り入れる農家で広まっていった。しかし、直売だけでは顧客も限られ宣伝も難しいため、新鮮な苺をその場で味わえるイチゴ狩りを導入し、昭和58年「成東町観光苺組合」を設立させ、事務局を町に設置し町とともに観光会社や雑誌などへの積極的な広報活動を展開し観光農業として発展させる。今では、「じゃらん」「東京ウォーカ」等の雑誌などに自然に取り扱われるようになり観光名所となる。昭和61年、全国の消費者においしい苺を届けようと、宅急便の取扱いを開始。昭和63年、足の不自由な方にも楽しめるようにと「車椅子で入れるハウス」を設ける。車椅子の施設は、ハウス内の通路を車椅子が通れる程度に広くし、車輪が土にもぐらないようにマットを敷いている。高設栽培の苺園もあり、かがむことなくイチゴ狩りが楽しめる。平成9年には後継者グループでもある「輝心会」が結成され、新技術の取り組みの一環としてとして天敵を活用する減農薬技術に取り組み、着実に担い手が育成されている。平成14年、商品開発等に向け「婦人部」が結成され、男女平等参画に取り組みお互いの視点から活発な意見交換をすることで、苺組合の活性化を図っている。また、平成18年の市町村合併に伴い、名称を「山武市成東観光苺組合」としている。
山武市成東観光苺組合は今年で発足24周年を迎える。「日本一のいちご」「良質でおいしい苺」を目指し、安心・安全な栽培に取り組むため土作りや栽培技術の向上を図り、消費者の満足のいくイチゴを提供するため活動を展開している。
≪詳細情報≫
☆期 間:1月5日〜5月中旬まで(2月の連休は混雑が予想されます。)
☆営業時間:午前10時〜午後3時まで(土・日・祝祭日は早めに閉園する場合有。)
☆無料駐車場・トイレ有
☆直売:とれたて苺や特製手作りジャムの販売。
1箱2,500円〜(以後料金は下がる。)宅急便取り扱い有
苺ジャム:成東のイチゴジャムは主原料のいちごをたっぷり使用し、果肉がぎっちり詰まったジャム。イチゴ本来の味が凝縮されていて、一度食べたらわすれられない味。
苺アイス:甘くとろけるイチゴミルクのアイスとイチゴをぜいたくに使った甘酸っぱくジューシーなシャーベット。 |
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